Section 4
Markdown / MDXを利用する
AstroではデフォルトでMarkdownをサポートしているため、src/pages
下のMarkdownファイルは自動的にページに変換されます。MDXファイルはデフォルトでサポートされていませんが、@astrojs/mdx
インテグレーションをインストールすることで使用可能です。
ただし、Panda CSSはスタイルをリセットするため、Markdown / MDXコンテンツに読みやすいスタイルを適用するにはRehypeプラグインなどで要素にclassNameを与える必要があります。
MarkdownとMDX
docs.astro.build
Astroの設定
Markdown / MDXコンテンツにスタイルを設定する方法について、ここではRehype Class NamesというRehypeプラグインを用いる方法を紹介します。
import { defineConfig } from "astro/config";
import pandacss from "@pandacss/astro";
import rehypeClassNames from "rehype-class-names";
import { rehypeClassNamesOptions } from "@cieloazul310/astro-sarkara/classes";
// https://astro.build/config
export default defineConfig({
integrations: [pandacss()],
markdown: {
rehypePlugins: [[rehypeClassNames, rehypeClassNamesOptions]],
},
});
Astro SarkaraではRehype Class Names向けのデフォルトオプションを用意しています。@cieloazul310/astro-sarkara/classes
からrehypeClassNamesOptions
をインポートして、上記のように設定することでAstro SarkaraのデフォルトのMarkdownスタイルを適用することができます。
Rehype Class Names
github.com