2022年04月01日
ガンバ大阪がパナソニック スポーツ株式会社の子会社に
パナソニック株式会社は、2022年4月1日付で新会社・パナソニック スポーツ株式会社を発足すると発表しました。パナソニックグループの事業会社制度化に伴い、パナソニック株式会社のスポーツマネジメント推進室が分社独立した形です。
本日2022年4月1日、パナソニック スポーツ株式会社が発足しました。
パナソニック スポーツ株式会社は、パナソニックグループのコーポレートスポーツチームである埼玉パナソニックワイルドナイツ(ラグビー)、パナソニック パンサーズ(バレーボール)に加え、この度、当社の子会社となった株式会社ガンバ大阪が運営するガンバ大阪(サッカー)を、事業化チームとしてチームの強化と運営、ホームゲームにおける興行などを行います。またパナソニック ホールディングス株式会社から、パナソニック野球部、パナソニック女子陸上競技部の運営を受託し、チームの強化を行います。
プレスリリースによると、新会社・パナソニックスポーツはガンバ大阪を運営する株式会社ガンバ大阪を子会社としています。(株)ガンバ大阪は今までパナソニックの子会社でした。新会社発足に伴い、パナソニックが保有する(株)ガンバ大阪の全株式を新会社パナソニックスポーツに譲渡したため、ガンバ大阪はパナソニックスポーツの子会社となりました。
パナソニックスポーツの株主構成は不明ですが、パナソニックの100%出資による完全子会社、あるいは出資比率が非常に高い子会社であることが考えられます。したがって、ガンバ大阪とパナソニックの関係性が新会社発足前後で特に変化することはないと思われます。
株式会社ガンバ大阪の株主 (2022年3月31日時点)
パナソニック株式会社(70%)
関西電力株式会社(10%)
大阪ガス株式会社(10%)
西日本旅客鉄道株式会社(10%)
変更後の株式会社ガンバ大阪の株主 (2022年4月21日現在)
パナソニック スポーツ株式会社(70%)
関西電力株式会社(10%)
大阪ガス株式会社(10%)
西日本旅客鉄道株式会社(10%)