2022年07月27日
大宮アルディージャが2022年度予算額を公表
大宮アルディージャは2022年7月24日、サポーターズミーティングを開催し、2022年度の予算額(営業収入)が22.86億円であることを公表しました。2021年度の決算では営業収入が31.15億円、営業費用は30.82億円であったので、クラブの経営規模は約8億円という大規模な縮小となります。
【大宮アルディージャ サポーターズミーティング2022】7月24日(日)19:00〜
youtu.be
今季予算に関する説明は動画50:50頃から
大宮アルディージャは昨年12月に発表したファン・サポーター向けの声明の中で経営規模の縮小を示唆し ていました。
2022シーズン、強くて魅力的なクラブになるために、大宮アルディージャは歴史的な変革へ踏み出す覚悟です。
J1時代の仕様が多く残った体質や継続主義を変え、筋肉質なクラブを目指します。聖域なき選択と集中、大胆な廃止を行い、最適化されたコストバランスで、ひたむきにクラブの成長を目指します。
大宮アルディージャを愛する全ての皆さまへ (2021年12月5日)
www.ardija.co.jp
減収する8億 円の内訳は明かされていません。
今季予算22.86億円(営業収入)はJ2上位の水準ですが、過年度に締結した選手契約が残存していること、また2021年度決算の純資産額が1100万円と債務超過化のリスクがあることから、今季の強化費は額面以上に大きな制約を受けている状態と考えられます。
リンク
Ｊ２大宮・佐野社長、Ｊ３降格圏の２１位低迷を謝罪「トップとして引っ張る」事業規模は８億円減へ (2022年7月27日)
hochi.news
【大宮アルディージャ サポーターズミーティング2022】7月24日(日)19:00〜
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大宮アルディージャを愛する全ての皆さまへ (2021年12月5日)
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