ヴァンフォーレ甲府が2022年度決算を発表

ヴァンフォーレ甲府を運営する株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブは2023年3月29日、2022年度決算を発表しました。

発表されたのは、営業収入、経常利益、当期純利益の3項目です。

営業収入は15億6300万円。前年比+2億7200万円となりコロナ禍以前の水準を上回りました。
大幅な増収の要因としては、やはり第102回天皇杯の優勝によるチーム強化費(賞金)の1億5000万円の存在が大きいでしょう。なお大会の賞金は、その多くを選手・スタッフへの賞与に充てることで年度内の支出として計上するのが一般的です。

ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ　佐久間悟 社長：

（昨シーズンは）新規のスポンサーが付いたことやグッズが非常に売れた。基本的に（天皇杯の）賞金はチームが勝ち取ったものとして配分率が決まっているので、それに基づいて支出をした。

ヴァンフォーレ甲府　2年連続で黒字　営業収入は15億6300万円　天皇杯優勝で増加

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