モンテディオ山形が2022年度決算を発表と報道

モンテディオ山形を運営する株式会社モンテディオ山形が2023年4月27日に2022年度決算を発表したことを各メディアが報じています。

主な指標

モンテディオ山形の2022年度の営業収入は21.92億円。前年比3.45億円増でクラブ初の売上20億円超えを達成しました。その要因としてはスポンサー収入の大幅な増加や、入場料収入がコロナ禍以前の水準まで回復したことが挙げられています。 当期純利益は0.10億円と均衡した収支を実現しています。

純資産額は報道では見つけることはできなかったのですが、おそらく年度内の資本政策はないと思われるため、前年度の額に当期純利益を加えた1.50億円になると推定できます。

サッカーJ2のモンテディオ山形（山形県天童市）は27日、2023年1月期の決算報告会を開き、売上高にあたる営業収益が前の期比19%増の21億円と、初めて20億円を突破したと発表した。スポンサー収入（9億4000万円）とグッズ収入（1億8000万円）が、いずれも過去最高だった。

モンテディオ山形、営業収益、初の20億円超

営業収益は前年度比3億4500万円増の21億9200万円で過去最高を更新。最終（当期）利益は1000万円で2期連続の最終黒字を確保した。

スポンサー収入（9億4000万円）、グッズ収入（1億8000万円）も過去最高となり、入場料収入（2億3400万円）は新型コロナウイルス禍前の19年度（2億4100万円）に迫る水準まで回復。チーム人件費が前年度比約2億円増の7億8700万円に膨らむなどしたことによる支出増をカバーした。

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