清水エスパルスが2022年度決算を発表

清水エスパルスを運営する株式会社エスパルスは2023年4月25日、2022年度決算を発表しました。

主な指標

清水エスパルスの2022年度決算の営業収入は50.87億円。過去最高の営業収入を達成しています。
増収の要因は入場制限の緩和による入場料収入の回復、そしてコロナ禍以前の水準を大幅に上回る広告料収入の存在によるものと報じられています。

22年度の興行収入は7億2300万円。コロナ禍で観客の収容率に制限があった21年度と比べて2億8400万円の増となった。約5万6千人を集めた国立競技場でのクラブ創設30周年記念試合が収入額を押し上げた。

広告収入は前期比12・4％増の30億1600万円。金額は明かさなかったものの、引き続き鈴与グループから多額の特別協賛を得たという。

引用はYahoo!ニュースより

J2清水 売上高最高50億円超 22年度決算、多額支援で黒字維持

当期純利益は1200万円。コロナ禍以降も黒字決算を維持しています。
2022年度決算の純資産は当期純利益分1200万円の増加で8700万円となっています。

強化費は過去最高の２９億８０００万円となったが、クラブ史上２度目のＪ２降格。山室晋也社長は「あってはならない結果を起こしてしまった。ファン、サポーターにおわびしたい」と謝罪した。今期の強化費は２９億１１００万円と、ほぼ同規模の予算。同社長は「１年で（Ｊ１に）復帰するのは大きな経営ミッション。次年度以降を見据えた予算計画になっている」と説明した。

清水が決算発表　４期連続の黒字

報道によると2023年度の予算では営業収入を49億9200万円、費用面では強化費を前年度と同規模の29億1100万円と設定しているようです。

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