ヴァンラーレ八戸が2023年度決算を発表

ヴァンラーレ八戸を運営する株式会社ヴァンラーレ八戸は2024年5月10日、2023年度決算(自2023年2月1日、至2024年1月31日)を発表しました。

主な指標

今回発表されたのは損益計算書の一部です。総売上高は売上高(営業収入)と営業外収益を合計した値です。

ヴァンラーレ八戸の2023年度決算の総売上高は5億1800万円。前年比9300万円の増収となり、前年度に引き続き過去最高の総売上高を更新しています。内訳が公開されていないため増収の要因は不明ですが、物価高・光熱費高騰に伴う指定管理料収入の増加の影響がその一因として考えられます。

2023年度の純利益は100万円。5期連続で僅少な純利益を計上しており、均衡した収支を継続しています。
貸借対照表は公開されていませんが、前年度の純資産額と純利益から計算すると2023年度決算の純資産額は1900万円になります。

物価高・燃料費高騰の影響を大きく受けましたが、各事業でこの状況を鑑み、これまでの経験を活かし、柔軟な対応をしながら理念遂行に取り組み、難局を乗り越えることができました。

今期は108万円の経常利益、87万円の当期純利益と過去4期と同じく、5期連続の黒字を達成することができました。

これも株主・パートナー・ファン・サポーターの皆様の多大なご理解と不安定な社会情勢でもありながらご支援を頂戴し、安定した経営を行うことが出来たと思っております。心より御礼申し上げます。

株式会社ヴァンラーレ八戸2023年度決算報告

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