2025年06月03日
FC琉球が第三者割当増資の実施を発表
FC琉球を運営する琉球フットボールクラブ株式会社は2025年6月3日、第三者割当増資の実施を発表した。
このたび、J リーグ加盟プロサッカークラブ「FC 琉球 OKINAWA」を運営する琉球フットボールクラブ株式会社(本社:沖縄県沖縄市安慶田、代表取締役社長:柳澤大輔、以下「FC琉球」)は、第三者割当増資により資金調達を行ったことをご報告します。
本資金調達は、FC琉球の経営基盤をより一層強化し、クラブ全体のさらなる発展を目指すものです。また、クラブが掲げる「沖縄から、みんなで世界をUMUSANに!」という思いに共感し、同じ目標に向けて取り組む企業が増えたことによって実現いたしました。
本資金調達により、「うむさん(面白)」なチームづくりと沖縄県のさらなる地域活性化に向けて邁進してまいります。
増資の引受先は20者を超える個人及び法人。増資額は約6000万円。今回の増資による純資産額の変化は2025年度決算に反映される。
■資金調達概要
- 調達金額:約60百万円
- 調達方法:第三者割当増資
- 資金用途:組織体制の強化
■本資金調達における引受先
(一部非掲載、五十音順、敬称略)
- 株式会社アイム・ユニバース
- S&K Holdings株式会社
- 翁長 秀樹
- 小幡 和輝
- 垣花 直希
- 木村 慎
- 紀陸 武史
- 鈴木 文雄
- TF Growth有限責任事業組合
- 株式会社ドクターペダル
- 冨田 和成
- 株式会社日建パートナーズ
- 株式会社ハイライトザバリュー
- 原田 英治
- 株式会社PIFホールディングス
- 本多 喜久雄
- 松田 晋之介
- 松本 裕
- 村式株式会社
- 湯澤 大地
- 吉村ホールディングス株式会社
以上
FC琉球は今年4月発表の2024年度事業報告において、今年度(25年度)に総額2億円の増資を実施する方針を表明していた。
資金調達・財務の状況
当事業年度におきましては、3月に株式会社カヤックによる総額180百万円の第三者割当増資を受け入れ、その後も計23名総額200百万円の第三者割当増資を受け入れ、赤字決算ではありましたが期末において334百万円の資産超過、流動資産726百万円(うち、現金及び預金403百万円)と安定した財務状況になっております。
しかしながら、さらなる経営基盤強化のため、翌事業年度においても総額200百万円の第三者割当増資の計画をしております。
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