ヴァンフォーレ甲府を運営する株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブは2026年3月24日、2025年度(自2025年2月1日、至2026年1月31日)の決算を発表した。
引用終わり出典ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ決算・役員人事のお知らせ新規タブで開きます株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブは本日(24日)開催されました株主総会・役員会で2025年度の決算報告を承認し、新社長に長田和仁が就任するなど新役員体制を決定しましたのでお知らせいたします。

ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ決算・役員人事のお知らせ (2026年03月24日)新規タブで開きます
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決算概要
今回発表されたのは営業収入(売上高)、経常利益、当期純利益の3項目。また、山梨県・山日YBSグループ・甲府市・韮崎市で構成される「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」の資料新規タブで開きますが山梨県のホームページで公開されており、損益計算書および売上高の内訳が確認できる(ただし売上高の内訳はJリーグ発表のものと必ずしも一致しない)。
| 項目 | 数値 | 前年差 |
|---|---|---|
| 売上高 | 17億0735万円 | -4105万円 |
| 営業利益 | マイナス▲5678万円 | -5826万円 |
| 経常利益 | マイナス▲4665万円 | -5452万円 |
| 当期純利益 | マイナス▲6929万円 | -7191万円 |
| 純資産額(推定) | 2億4900万円 | +1100万円 |
| リーグ戦平均入場者数 | 8,390人 | +115人 |
| 年間総入場者数 | 167,835人 | -15,581人 |
売上高は17億0735万円で、前期比4105万円の減収となった。
広告料収入の増加分が約5000万円、また2025年3月より山梨県立やまなしパラスポーツセンターの指定管理者に選定された新規タブで開きますことによる約4000万円の指定管理収入が売上に寄与した一方、入場料収入および移籍金収入を含むその他収入の減少がこれらの増収分を打ち消す形となった。
入場料収入の減少については、前年度にAFCチャンピオンズリーグ2023/24のラウンド16が1試合、YBCルヴァンカップ準々決勝が1試合含まれていたことが要因として挙げられる。
経常損失は4665万円、当期純損失は6929万円となり、コロナ禍初年度に当たる2020年度以来5期ぶりの赤字決算となった。
引用終わり出典第39回ヴァンフォーレ甲府経営委員会資料新規タブで開きます2025 シーズンは、ヴァンフォーレ甲府の前身となる甲府サッカークラブが誕生してから 60 年、チーム名をヴァンフォーレ甲府に改称してから 30 年という節目の年でありました。クラブは、この節目の年に J1 昇格を成し遂げるべく、チーム編成に可能な限りの投資を行い、当初から一定の損失計上を見込んだうえでのシーズン開始となりました。
引用終わり出典第39回ヴァンフォーレ甲府経営委員会資料新規タブで開きます経営面においては、当初から見込まれていた損失に加え、過去在籍した外国人選手の移籍に係る想定外の支出などにより、一時は当初予測した約 6 千 5 百万円を大幅に超える損失の計上が見込まれましたが、シーズン途中の選手放出と細かな経費削減努力の結果、営業収入が 17 億 7 百 35 万円、営業損失が 5 千 6 百 78 万円、経常損失が 4 千 6 百 65 万円、当期純損失を 6 千 9 百 29 万円計上する結果での着地となりました。
クラブによると、トップチームへの積極投資により6500万円の赤字予算を組んでいた。過去在籍した外国人選手の移籍に係る特別損失を計上したことで当初想定を上回る損失となる可能性があったが、経費削減策により経常損失4665万円、当期純損失6929万円での着地となった。
過去在籍した外国人選手の移籍について
この純損失により、純資産額は2億4870万円と推定される。
クラブは、百年構想リーグに当たる5カ月間の事業目標として平均観客数8000人、広告料収入3億6000万円を設定している。明示はされていないものの、シーズン移行に合わせて決算期を6月に変更する可能性があると考えられる。
引用終わり出典第39回ヴァンフォーレ甲府経営委員会資料新規タブで開きます来期は、Jリーグのシーズン移行により、特別なシーズン「百年構想リーグ」を経て、「秋春制」の新たなシーズンを迎えます。クラブと致しましては、まず経営の安定化を図り、新たなシーズンで J1 昇格を狙えるよう、チーム・フロント一同、最大限の努力をしてまいりたいと考えております。
また、今回の決算発表と同時に、佐久間悟氏の代表取締役退任と、長田和仁氏の代表取締役就任が発表された。佐久間氏は2008年10月にヴァンフォーレ甲府のGMに就任し、その後は監督や副社長を兼任。2021年に代表取締役社長に就任し、約18年にわたりクラブの強化・経営に携わってきた。
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公式

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ヴァンフォーレ甲府経営委員会

第39回ヴァンフォーレ甲府経営委員会 (2026年03月25日)新規タブで開きます
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山梨県立やまなしパラスポーツセンターの指定管理

「山梨県立やまなしパラスポーツセンター」指定管理者受託のお知らせ (2024年12月19日)新規タブで開きます
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山梨県立やまなしパラスポーツセンターに係る指定管理者の募集について新規タブで開きます
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過去在籍した外国人選手の移籍関連

国際サッカー連盟(FIFA)からの通達に関する件について (2025年9月26日)新規タブで開きます
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国際サッカー連盟(FIFA)からの通達解除について (2025年9月30日)新規タブで開きます
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