大分トリニータを運営する株式会社大分フットボールクラブは2026年4月28日、2025年度決算(自2025年2月1日、至2026年1月31日)を発表した。
引用終わり出典株式会社大分フットボールクラブ 第28期定時株主総会 報告内容のお知らせ新規タブで開きます4月28日(火)に「株式会社大分フットボールクラブ 第28期定時株主総会」を開催いたしました。
決議事項について承認されましたことをお知らせし、下記の通りご報告いたします。

株式会社大分フットボールクラブ 第28期定時株主総会 報告内容のお知らせ (2026年04月28日)新規タブで開きます
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決算概要
今回発表されたのは損益計算書およびその内訳、及び貸借対照表のうち純資産の部。
| 項目 | 数値 | 前年差 |
|---|---|---|
| 売上高 | 17億6900万円 | -5000万円 |
| 営業利益 | マイナス▲1000万円 | -8900万円 |
| 経常利益 | マイナス▲600万円 | -8900万円 |
| 当期純利益 | マイナス▲800万円 | -7100万円 |
| 純資産額 | 1億9900万円 | -800万円 |
| リーグ戦平均入場者数 | 10,403人 | +42人 |
| 年間総入場者数 | 200,813人 | +3,965人 |
売上高は17億6900万円となり、2期連続の減収で前期比5000万円の減収となった。スポンサー収入は7億3600万円(前期比4800万円減)、入場料収入は3億4600万円(同1500万円減)といずれも減少しており、報道によると大口スポンサーの撤退が影響したという。
当期純利益は800万円の損失となり、前期までの2期連続黒字から赤字に転じた。もっとも、年初時点では黒字確保が厳しい見通しとされていた中で、結果的には収支均衡に近い水準での着地となった。
純資産額は1億9900万円で、前期比800万円減少したものの、2億円弱の水準を維持している。
引用終わり出典株式会社大分フットボールクラブ 第28期定時株主総会 報告内容のお知らせ新規タブで開きますさて、28期決算につきましては、前期まで2期連続で黒字を確保しておりましたが、当期は赤字決算となりました。今後は再び黒字化を目指し、繰越損失の解消に向けて努めてまいります。サポーターの皆様、行政関係者の皆様、スポンサー企業の皆様におかれましては、引き続きご支援とご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
単年度の赤字幅は限定的であり、直ちに財務基盤を揺るがすものではない。一方で、売上高が2期連続で減少している点に加え、減収の要因が配分金の減額といった構造的なものや移籍金収入のような年次変動の大きい要素ではなく、スポンサー収入および入場料収入によるものである点は懸念材料といえる。
今後の見通し
2026年度は決算期変更に伴い、2月から6月までの5か月間の短期決算となる。
クラブは具体的な数値目標は示していないものの、「黒字化を目指し、繰越損失の解消に向けて努めてまいります」としており、数年内での累積損失解消を目標としている。
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公式

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報道

「ここにきてマイナス」大分FC3期ぶり赤字 スポンサー料減収やスタッフ増員が要因 (2026年04月28日)新規タブで開きます
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