福島ユナイテッドFCを運営する株式会社AC福島ユナイテッドは2022年6月10日に臨時株主総会を実施し、第三者割当増資を実施することを決定したと福島民友新聞が報じています。
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引用終わり定款変更で発行可能株式総数を現行の1万株(発行済みは8400株)から5万株に拡大した。1株4000円、2万5000株を上限に出資を募り、J2ライセンスの取得要件となる財務基準の充足や将来を見据えた財務基盤の確立、とうほう・みんなのスタジアム(福島市)の改修工事募金の不足分を埋めるのに充てる。
福島ユナイテッドは2021年度決算において4300万円の当期純損失を計上し、1300万円の債務超過になっています。
クラブライセンスの特例措置によって2021年度までは新たに債務超過になることが認められていますが、2022年度、2023年度決算では債務超過額の増加が認めらていません。また、2024年度決算までに債務超過を解消する必要があります。
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今回の第三者割当増資は、1株4000円、上限2万5000株であるため最大1億円の資金調達となります。1300万円の債務超過であれば3年間の当期純利益の合計で十分解消可能ですが、増資による債務超過の解消を決断したようです。
増資の引受先
引用終わり筆頭株主の東洋ワーク(仙台市)のグループ会社で金融事業を手がけるダッチャキャピタルなどが引受人となる。
報道によると、筆頭株主の東洋ワーク株式会社のグループ企業であるダッチャキャピタル株式会社などが増資の引受先となるそうです。
東洋ワーク株式会社は、2019年6月に実施した第三者割当増資で福島ユナイテッドの株式を53.5%(4500株)保有しています。今回の増資による株主構成の変化は非公表ですが、東洋ワークグループ全体の持株比率が高まることが想定されます。
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