2022年06月10日
カマタマーレ讃岐が増資に伴う支援持株会会員の募集を開始
カマタマーレ讃岐は2022年6月10日、株式会社カマタマーレ讃岐の増資に伴うカマタマーレ讃岐支援持株会の新規会員募集及び既存会員の増口を告知し ました。
このたび、「カマタマーレ讃岐支援持株会」(理事長 槙田實)は、株式会社カマタマーレ讃岐が行う増資に協力するために支援持株会会員を募集することになりました。
【カマタマーレ讃岐支援持株会 理事長 槙田實氏 コメント】
このたび株式会社カマタマーレ讃岐より増資(募集株式発行)の案内を受けました。増資の目的は、チーム強化の拠点として三豊市宝山湖公園で計画しているクラブハウス建設に向けた財務体質の強化になります。
支援持株会として、この増資の目的に賛同し、会員の皆さまから拠出金の追加払込み(増口)と新規会員募集による拠出金の払込み(入会)を受け付けることにいたしました。
カマタマーレ讃岐を応援くださる皆さまのご協力をお願いいたします。
カマタマーレ讃岐は今年5月、決算公告に伴うプレスリリース内で年度内の増資の検討を記載していました。この増資は2023年度に計上する三豊市のクラブハウス建設費支払い(建設主体は三豊市であるため、正確には企業版ふるさと納税の拠出)に備えて財務体制を強化する目的で行われます。
2024/05/05訂正
クラブハウス建設の事業主体は三豊市ではなくカマタマーレ讃岐であり、三豊市が受け皿となって募った企業版ふるさと納税の寄附金をカマタマーレ讃岐に対して拠出し、それに加えて増資で募った自己資金を用いて建設、という図式でした。
(1)増資の目的
カマタマーレ讃岐は、2023年秋に三豊市宝山湖(山本町)にクラブハウスの建設を計画しています。クラブハウス建設にかかる約2億円は、企業版ふるさと納税を中心に集めますが、今回、翌年の投資に備えて、資本の充実を図るものです。
増資により会社の財政基盤を強化し、来年のクラブハウス建設を成功させることを目的としています。
4. 増資引受けのお願い
(1) 当社は、 現在、2023 年秋の供用開始をめざし、クラブハウスの具体的な資金計画と投資計画を策定しています。建設資金自体は、三豊市を受け皿とする「企業版ふるさと納税制度」を中心し、2024 年度までに集めますが、建設費の支払いが 2023 年度から始まることから、つなぎの融資が必要となります。そのため、今回の増資により、2022 年度中に資本を増強し、会社の財務基盤の強化を図るものであります。
募集株式発行 趣意書
カマタマーレ讃岐は2021年12月21日に、三豊市と「三豊市宝山湖公園におけるスポーツを核とする地域活性化に関する協定」を締結したこと、また協定締結に伴い三豊市宝山湖公園にJ1規格のクラブハウスを建設することを発表しています。建設費は2億円を予定。
宝山湖公園改修工事は三豊市が天然芝グラウンド2面、人工芝グラウンド1面、多目的グラウンド1面を2021年7月から2023年3月末にかけて整備する事業です。供用開始は2023年9月を予定。カマタマーレ讃岐は天然芝グラウンド1面を優先利用し、またクラブハウスの建設資金を企業版ふるさと納税で拠出する計画です。
四国新聞社の報道によると、増資の額は4650万円を計画、支援持株会の他にも企業を対象に増資の引受先を募るようです。
クラブハウスは三豊市の宝山湖公園に整備し、チームの専用の練習拠点となる。増資は4650万円を計画。「カマタマーレ讃岐支援持株会」が個人を対象に募集し、カマタマーレは企業に協力を求める。
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