ヴァンラーレ八戸が2022年度決算を発表

ヴァンラーレ八戸を運営する株式会社ヴァンラーレ八戸は2023年5月9日、2023年度決算を発表しました。

主な指標

ヴァンラーレ八戸が発表する経営情報は総売上高、経常利益、当期純利益の3項目です。総売上高は売上高(営業収入)と営業外収益を合計した値です。

ヴァンラーレ八戸の2022年度の総売上高は4.25億円。過去最高の総売上高を更新しています。八戸は例年2000万円から3500万円ほどの営業外収益を計上しているため、営業収入は4億円前後と推定できます。

2022年度より指定管理事業が拡大し新たに階上町の観光施設「フォレストピア階上」の指定管理業務を担っています。

当期純利益は182万円。前年度に引き続き均衡した収支を達成し、4期連続の黒字を達成しています。

昨期同様、新型コロナウイルス感染拡大、加えて物価高・燃料費高騰等々の影響も受けながらも、各事業でこの状況を鑑み、昨期の経験を活かし、柔軟な対応をしながら理念遂行に取り組み、難局を乗り越えることができました。

今期は202万円の経常利益、182万円の当期純利益と過去3期と同じく、4期連続の黒字を達成することができました。

株式会社ヴァンラーレ八戸2022年度決算報告

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