2024年02月19日
FC琉球がカヤックの資本参画を発表
FC琉球を運営する琉球フットボールクラブ株式会社は2024年2月19日、株式会社カヤックによる資本参加及び面白パートナーシップの締結を発表しました。この取引により株式会社カヤックはFC琉球の筆頭株主になりました。
このたび、琉球フットボールクラブ株式会社(本社:沖縄県沖縄市安慶田、代表取締役社長 : 倉林啓士郎、 以下「FC琉球」)は、株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役 CEO:柳澤⼤輔、東証グロース3904、以下「カヤック」) と、面白パートナーシップ(資本業務提携)を締結しましたのでお知らせいたします。
また、本パートナーシップを推し進めるため、カヤックは2024年3月4日(月)にFC琉球の株式取得及び第三者割当増資を引受け、合計3,455 株(39.19%)を取得し、FC琉球の筆頭株主となる予定です。
株式取得の詳細
株式会社カヤックの開示情報に株式取得の詳細が掲載されています。それによると第三者割当増資による新規発行株式数は1,400株。そして既存株主5社より1,205株を株式譲渡により取得しています。カヤックによるFC琉球の保有株式数は2,605株。
さらに、カヤック代表取締役柳澤大輔氏・貝畑政徳氏・久場智喜氏の3社が取引前のFC琉球の筆頭株主であるFCRマーケティング株式会社より850株を取得。
FC琉球のプレスリリースに記載されているカヤックの持分合計3,455株(発行済株式総数の39.19%)は、カヤック保有の2,605株とカヤック代表取締役3者保有の850株の合計となります。
2.株式の異動の方法
当社は、2024年3月4日付でFC琉球の発行済株式7,415株のうち、既存株主5社より1,205株(発行済株式数の16.3%)を取得いたします。また、同日付でFC琉球が実施する第三者割当増資において1,400株を引き受ける予定です。さらには、当社代表取締役である柳澤大輔・貝畑政徳・久場智喜が、自身の保有する株式会社カヤックの株式を対価として、FCRマーケティング株式会社より850株(発行済株式数の11.5%)を取得する予定です。これにより、当社はFC琉球の株式を2,605株(29.6%)取得することになり(柳澤大輔・貝畑政徳・久場智喜が取得することとなる持ち分を合計すると3,455株(39.2% ))、FC琉球は当社の持分法適用関連会社となる予定です。
取得価格は非公表。第三者割当増資は2024年度内の実施となるため、資本金及び資本剰余金等の増加は2024年度決算(2025年発表)に反映されます。
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