アルビレックス新潟を運営する株式会社アルビレックス新潟は2026年9月28日、2026年度決算(自2026年2月1日、至2026年6月30日)を発表した。シーズン移行に伴う決算期変更により、2026年度は5ヶ月間の事業年度となった。
今回の決算発表は、アルビレックス新潟がホームページ上で決算を公表するものとしては15年ぶり新規タブで開きますとなる。2026年5月には、公式YouTubeチャンネルで野澤洋輔社長による業績報告新規タブで開きますも行われていた。
引用終わり出典第31期(2026年2月1日から2026年6月30日まで)の経営状況について新規タブで開きます株式会社アルビレックス新潟では、2026年9月28日に定時株主総会を開催し、第31期(2026年2月1日から2026年6月30日まで)の事業報告、計算書類等の報告を行い、承認されましたので、お知らせいたします。
なお、第31期の事業年度は2026年2月1日から2026年6月30日までの5ケ月間です。

第31期(2026年2月1日から2026年6月30日まで)の経営状況について (2026年09月28日)新規タブで開きます
www.albirex.co.jp
決算概要
今回発表されたのは損益計算書およびその内訳。貸借対照表は公開されていない。
| 項目 | 数値 | 前年差 |
|---|---|---|
| 売上高 | 16億1700万円 | |
| 営業利益 | 6200万円 | |
| 経常利益 | 8700万円 | |
| 当期純利益 | 6600万円 | |
| 純資産額(推定) | 20億1400万円 | +6600万円 |
| リーグ戦平均入場者数 | 16,046人 | -6,555人 |
| 年間総入場者数 | 163,137人 |
2026年度の売上高は16億1700万円となった(25年度: 45億1400万円)。単純比較はできないものの、12ヶ月換算では、J2降格の影響もあり、大幅な減収傾向となった。
J2・J3百年構想リーグを戦ったこともあり、入場料収入の落ち込みが大きかったほか、移籍補償金等収入も大きく減収した。一方、パートナー収入は横ばいのペースとなった。
売上高が大きく減少する一方、当期純利益は6600万円の黒字となった。
アルビレックス新潟はJ1に昇格した2023年度以降の3期合計で15億円以上の経常利益、約10億円の純利益を計上している(法人税及び住民税等を5億円以上計上していることを意味する)。こうした背景もあり、今回の5ヶ月間の決算では、売上高が大きく減少する中でも「百年構想リーグではトップチームへの投資をできる限り維持」しながら黒字決算となった。
なお、貸借対照表は公開されていないが、純資産額は20億1400万円と推定される。
引用終わり出典第31期(2026年2月1日から2026年6月30日まで)の経営状況について新規タブで開きます今回の決算は、Jリーグのシーズン移行に伴い、5ケ月間という特殊な事業年度となりました。
クラブとしては、百年構想リーグだけを切り取って考えていたわけではありません。百年構想リーグから2026/27シーズンまでの1年5ケ月を一つの期間として捉え、その中でチームを強化し、最短でのJ1復帰を目指すことを想定して準備を進めています。
そのため、売上高が減少する中でも、百年構想リーグではトップチームへの投資をできる限り維持し、2026/27シーズンはさらに踏み込んだ強化を行っています。
2026/27年度予算
引用終わり出典第31期(2026年2月1日から2026年6月30日まで)の経営状況について新規タブで開きます■2027年6月期予算について
第32期(2026年7月1日から2027年6月30日まで)は昇降格のあるJリーグが再開されます。「ONE GOAL, ONE ALBIREX.」をスローガンとし、船越監督のもと、最短でのJ1再昇格を目指してまいります。
第32期予算は、第31期と同様に入場料収入、Jリーグ配分金などが第30期と比較し、大きく減少することを見込んでおり、売上高は30億円台となる見込みです。
一方で、最短でのJ1再昇格を目指すべく、明治安田Jリーグ百年構想リーグの戦いをふまえ、選手補強とともに新ポストを含めたスタッフの増強を行っています。トップチームへの投資を積極的に行い、トップチーム人件費を含む強化費は、第31期を上回る予算を設定しております。また、アカデミー組織への投資も惜しまず行い、各カテゴリーにおいて上位進出を目指します。
上記の結果、第32期の予算は数億円規模の赤字決算を見込んでおりますが、クラブライセンス等に抵触することがないよう適切な業績管理を行ってまいります。
2026/27年度の予算は、J2降格の影響を受け、入場料収入やJリーグ配分金などが2025年度と比較して大きく減少することを見込み、売上高は30億円台となる見通しを示した。
一方、最短でのJ1再昇格を目指して選手補強を行うことから、今期は数億円規模の赤字決算を見込む予算であることを明言した。
引用終わり出典第31期(2026年2月1日から2026年6月30日まで)の経営状況について新規タブで開きます第32期は、数億円規模の赤字を見込んだ予算を組んでいます。当然ながら、無計画な赤字を許容はしていませんし、赤字を続ける経営はできません。
だからこそ、チームを強くするための投資と同時に、入場料収入やパートナー収入をはじめとした、クラブの収益力そのものを高めていく必要があります。
リンク
公式

第31期(2026年2月1日から2026年6月30日まで)の経営状況について (2026年09月28日)新規タブで開きます
www.albirex.co.jp