FC岐阜を運営する株式会社岐阜フットボールクラブは2026年9月28日、2026年度決算(自2026年2月1日、至2026年6月30日)を発表した。シーズン移行に伴って決算期を1月から6月へ変更したため、2026年度は5ヶ月間の変則決算となった。
引用終わり出典株式会社岐阜フットボールクラブ 第21期定時株主総会 決算概要および決議の結果について新規タブで開きます9月28日(月)に第21期定時株主総会を開き、各議案について決議され、承認されましたのでお知らせ致します。
また第21期(令和8年2月1日から令和8年6月30日まで)の事業報告の一部をご報告させていただきます。
決算概要
今回発表されたのは損益計算書およびその内訳、貸借対照表。
| 項目 | 数値 | 前年差 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3億8500万円 | |
| 営業利益 | マイナス▲5500万円 | |
| 経常利益 | マイナス▲5400万円 | |
| 当期純利益 | マイナス▲5400万円 | |
| 純資産額 | 1000万円 | -5400万円 |
| リーグ戦平均入場者数 | 5,805人 | +1,032人 |
| 年間総入場者数 | 53,576人 |
引用終わり出典株式会社岐阜フットボールクラブ 第21期定時株主総会 決算概要および決議の結果について新規タブで開きます売上全体では、385百万円となり当初予算から惜しくも10百万円届きませんでした。
一方、支出面では、優秀な人材の獲得や社内改革をし一般管理費は予算から15百万円上回りましたが、売上原価は大きなアクシデントもなく、ほぼ予算どおり355百万円となりました。
会社全体の最終損益は、昨年の65百万円の最終損失に対し、54百万円の最終損失で着地しました。
売上高は3億8500万円となった(25年度: 9億9700万円)。当初予算の3億9500万円に対して1000万円下回った。単純比較はできないものの、5ヶ月間の実績を12ヶ月間換算すると減収ペースとなった。
入場料収入は好調だった一方、スポンサー収入は減収ペースといえる。クラブは「百年構想リーグであることを理由に協賛を一時的に辞退されるスポンサーもみえました」と説明している。
最終損益は5400万円の損失となった。2026年4月の前年度決算発表時には「黒字体質を継続させること」を経営課題として掲げていたが、今回の決算では赤字となった。
純資産額は1000万円となった。債務超過には至っていないものの、今後の損益によっては債務超過となる可能性がある水準となった。
2026/27年度予算
2026/27年度について、岐阜新聞によるとFC岐阜は売上高10億円を目標としており、黒字を見込んでいるという。
クラブは引き続き「黒字体質を構築し継続させること」を経営課題に位置付けた。
引用終わり出典株式会社岐阜フットボールクラブ 第21期定時株主総会 決算概要および決議の結果について新規タブで開きます(4)対処すべき課題
(中略)
経営面では2026/27シーズン後の2027/28シーズンから3期赤字連続によるJリーグライセンスはく奪ルールが再開されます。また、債務超過となった場合は即時Jリーグライセンスをはく奪されます。経営を安定させ、黒字体質を構築し継続させることが経営課題であると認識しています。
なお、クラブは2027/28シーズンから「3期赤字連続によるJリーグライセンスはく奪ルールが再開」すると説明しているが、2027/28シーズンに対応する年度を1期目として3期連続赤字のカウントが始まる、という内容が正しい。

2026/27シーズンに向けクラブライセンス制度を改定 (2025年9月18日)新規タブで開きます
www.jleague.jp
リンク
公式
報道

FC岐阜、売上高10億円目標 27年6月期、黒字見込む (2026年9月28日)新規タブで開きます
www.gifu-np.co.jp
