水戸ホーリーホックを運営する株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホックは2026年9月25日、2026年度決算(自2026年2月1日、至2026年6月30日)を発表した。
引用終わり出典株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック第31期決算概要及び役員人事について新規タブで開きます弊社は、本日9月25日、第31回定時株主総会を開催し、第31期(令和8年(2026年)2月1日から令和8年(2026年)6月30日まで)の事業報告及び計算書類報告を行い、承認されましたので、下記の通りお知らせいたします。

株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック第31期決算概要及び役員人事について (2026年9月25日)新規タブで開きます
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決算概要
今回発表されたのは損益計算書およびその内訳、貸借対照表。シーズン移行に伴う決算期変更により、2026年度は5か月間の決算となった。
| 項目 | 数値 | 前年差 |
|---|---|---|
| 売上高 | 12億0600万円 | |
| 営業利益 | 1億5000万円 | |
| 経常利益 | 1億5100万円 | |
| 当期純利益 | 7900万円 | |
| 純資産額 | 2億6400万円 | +7900万円 |
| リーグ戦平均入場者数 | 8,367人 | +2,361人 |
| 総入場者数 | 82,736人 |
引用終わり出典株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック第31期決算概要及び役員人事について新規タブで開きます経営数値に関する分析
経営面では、J1昇格に伴い、パートナー社数増や既存のパートナーの増額による広告料収入、入場者数の増加に伴う入場料収入増、伴って物販収入増、また選手の移籍による移籍補償金収入等により、5か月で売上高が12億6百万円となりました。この金額は年間に換算すると28億9千6百万円相当になります。特に、入場料収入、物販収入で、5か月にも関わらず過去最高を計上いたしました。支出面では、一部スタジアム移転に伴う費用が発生しましたが、5か月決算ということもあり、殆どが12分の5の計上で、10億5千6百万円となり、営業利益1億5千万円、経常利益1億5千1百万円となりましたが、特別損失で水戸信用金庫スタジアムの準備に伴う工事・物品寄贈費用で減損損失を計上し、税引前当期純利益は9千5百万円、法人税等で1千6百万円、当期純利益7千9百万円で5期連続の黒字を計上することができました。
水戸ホーリーホックは今季J1に初昇格。2026特別シーズンをJ1百年構想リーグで戦った。
売上高は12億0600万円となった(25年度:16億4200万円)。J1昇格の効果により大幅な増収傾向となった。クラブが当初想定していた売上高10億円を2億0600万円上回った。
クラブによると、J1昇格に伴うパートナー社数の増加や既存パートナーからの広告料増額、入場者数の増加による入場料収入の増加、それに伴う物販収入の増加、選手の移籍による移籍補償金収入などが増収要因となった。5か月間の決算ながら、入場料収入と物販収入はいずれも過去最高を記録した。
リーグ戦の平均入場者数は8,367人で、前年度から2,361人増加した。総入場者数は82,736人となった。
営業費用は10億5600万円、営業利益は1億5000万円、経常利益は1億5100万円となった。
一方、特別損失として水戸信用金庫スタジアムの準備に伴う工事・物品寄贈費用の減損損失6200万円を計上した。これらの結果、当期純利益は7900万円となった。5期連続の黒字となる。
なお、ホームスタジアム移転関連の費用については、当初約1億円から1億1000万円規模を見込んでいたが、2026年8月時点では「1億6000万円ぐらい」まで増加新規タブで開きますしていた。今回の決算では、そのうち6200万円が特別損失として計上された。
引用終わり出典水戸ホーリーホック 第31期株主総会後記者会見 小島耕社長コメント全文「5期連続黒字を達成。5カ月決算にも関わらず、入場料収入と物販収入で過去最高を記録。」【ニュース】※無料記事新規タブで開きますQ.水戸信用金庫スタジアムの改修費用は第32期の決算に入っているのでしょうか? また、どの項目に入っていて、どのぐらい計上されているのでしょうか?
「一部入っています。固定資産にしたものもありますし、そのままランニングでかかっているものもあります。今回の決算に計上されているものは合計約1億円となります。実際、我々が支出したのは約1億6千万円になります。項目に関して、一部は試合関連経費、一部は特別損失に組み込まれています」
純資産額は2億6400万円となり、前年度から7900万円増加した。また、利益剰余金はクラブ史上初めてプラスとなった。
2026/27年度予算
引用終わり出典株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック第31期決算概要及び役員人事について新規タブで開きます今期の予算および現状について
2026/27シーズンは、2026年4月に発表した新しい中期経営計画「GO J1からGO ASIA(2031年までに売上45億円超、ACL出場)」の初年度にあたります。最優先で対処すべき課題は、J1基準のクラブとなるための事業基盤の拡大と、限られた予算内でJ1に定着するための競技面の強化を両立させることになります。
今期は売上予算28億円(移籍補償金収入を除く)の達成と、トップチーム人件費の原資確保を両立するため、広告料収入は勿論のこと入場料収入の増大が必要となります。広告料収入は、パートナー社数の増加や金額・件数の拡大により15億円を目指し、入場料収入は、年間19試合で平均観客数12,500人、客単価2,100円を目標に、5億円を目指します。物販収入もスタジアムでの販売増、ユニフォーム販売増により3億円を目指します。
競技面においても、J1の他クラブに比べて小規模な財政の中で、いかにJ1基準の戦力を整えるかが問われています。トップチーム人件費として12億円を確保しておりますが、これでもJ1リーグでは最低レベルであり、本間GMと森FDを中心に、まずは2026/27シーズンのJ1残留へ向けて、フットボール面で最大限の出力を出せるように努力を続けます。
クラブは今期について、移籍補償金収入を除いて売上高28億円を目標としている。スポンサー収入は15億円、入場料収入は5億円(平均観客数12,500人、客単価2,100円)、物販収入3億円を目標としている。
また、トップチーム人件費として12億円を確保する方針を示している。
引用終わり出典水戸ホーリーホック 第31期株主総会後記者会見 小島耕社長コメント全文「5期連続黒字を達成。5カ月決算にも関わらず、入場料収入と物販収入で過去最高を記録。」【ニュース】※無料記事新規タブで開きます「移籍金なしで年間28億円という予算を立てていますが、すでに広告料収入の14億5千万円は達成しています。また、物販収入も3億円という数字が上振れていくと思っています。入場料収入は現在のペースで行くと、1万1000人ですので、1万2500人を目指している中、ちょっと少ないかなと感じているところはあります。すでに安藤晃希、飯田貴敬、大森渚生といった選手が移籍したことによって、移籍金が入ってきました。目標である28億円という数字より少し前に進みそうだなという感じはあります。強化費自体は12億という予算を立てていますが、着地のところはもう少し上に行くと思います。13億~13億5千万円ぐらいですかね。
なお、デイリーホーリーホックで報じられた会見によると、スポンサー収入はすでに14億5000万円に達しており、売上高は予算を上回る見込みという。また、強化費についても当初予算を上回る見込みであることが示されている。
水戸ホーリーホックはJ2優勝を果たした2025年度でも、売上高はJ2の20クラブ中13番目だった。今期はJ1昇格に伴う大幅な増収が見込まれるものの、J1平均(2025年度)の約65億円と比較すると、売上高はその半分程度にとどまると予想される。J1定着に向けた競技面の強化とともに、クラブの事業規模を拡大していくことが経営課題となる。
引用終わり出典水戸ホーリーホック 第31期株主総会後記者会見 小島耕社長コメント全文「5期連続黒字を達成。5カ月決算にも関わらず、入場料収入と物販収入で過去最高を記録。」【ニュース】※無料記事新規タブで開きますもっと言うと、今回内部留保ができ、純資産もそれなりに上がってきた中、一つの考え方として、冬のマーケットを迎える際、どんな立ち位置になっているかは想像つかないのですが、赤字も覚悟の上でチームに投資しないといけないと思っています。J1に昇格したからこそ、現状の予算を組むことができています。トップチームがJ1にいるからこそ、伸ばせたものだと思っているので、僕はJ1にしがみつくためにも、会社として強い判断を下すときが来るんじゃないかなと思っています。ずっと勝点を積んでくれたら、そのままでいいと思うのですが、そういった決断をするタイミングが来るんじゃないかなと思っています
また、J1残留に向けて、単年度の収支だけにとらわれず、トップチームへの追加投資を行う可能性についても考えを示した。
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