カターレ富山を運営する株式会社カターレ富山は2026年9月26日、2026年度決算(自2026年2月1日、至2026年6月30日)を発表した。シーズン移行に伴う決算期変更により、5ヶ月間の決算となっている。
引用終わり出典株式会社カターレ富山 第20期(2026年2月1日から2026年6月30日まで)決算報告、並びに役員改選結果報告について新規タブで開きますこのたびカターレ富山では、企業のガバナンス強化・透明性向上の一環として、昨日行われた第20回定時株主総会、その後に行われた取締役会にて、題記決算及び役員改選内容が承認されましたので、以下にその概要をご報告いたします。

決算概要
今回発表されたのは営業収入および営業費用の内訳、営業損益、純資産額など。損益計算書や貸借対照表そのものは公開されていない。
| 項目 | 数値 | 前年差 |
|---|---|---|
| 売上高 | 7億2100万円 | |
| 営業利益 | 3600万円 | |
| 純資産額 | 1億2300万円 | +3100万円 |
| リーグ戦平均入場者数 | 5,970人 | +335人 |
| 総入場者数 | 57,570人 |
売上高は7億2100万円となった(25年度:13億9600万円)。当初予算の6億9000万円を3100万円上回っている。また単純比較はできないものの12ヶ月換算では大幅な増収傾向となった。
売上高のうちスポンサー料は予算を3400万円下回った。一方、百年構想リーグでの好成績を背景に、入場料収入は予算を1200万円、物販収入は2900万円上回り、スポンサー料の未達を補った。
営業損益は3600万円の利益となり、予算を3600万円上回った。
引用終わり出典株式会社カターレ富山 第20期(2026年2月1日から2026年6月30日まで)決算報告、並びに役員改選結果報告について新規タブで開きます本年度の営業損益は+36百万円(予算差+36百万円)となり、対予算で増収増益を確保いたしました。また、当該期末の純資産も123百万円と1億円台まで回復させることができました。
以上のように好調な増収増益決算で締めることができたのも、KPIスコアが示す通り、トップチームが魅力的な攻撃サッカーと高い勝率を維持し続けてくれたことで、「個人」の皆様が予算以上にチケットやグッズをお買い求めいただき、「法人」のスポンサー対予算収入減をカバーしてくれたことに尽きます。皆様の厚いご支援には、あらためまして深く感謝申し上げる次第です。
純資産額は1億2300万円となり、前年度から3100万円増加した。
2026/27シーズン予算
今回の発表において、2026/27シーズンについて「J1昇格」を必達目標として掲げた。
クラブはスポンサー、入場料、物販収入の3科目で過去最高の予算を組む一方、昇格に最低限必要な強化費を充当したことで、5000万円の赤字予算となることを公表した。
引用終わり出典株式会社カターレ富山 第20期(2026年2月1日から2026年6月30日まで)決算報告、並びに役員改選結果報告について新規タブで開きますさて、26/27シーズンは、「J1昇格」を必達目標とし、スポンサー、入場料、物販収入の3科目で過去一予算を組みながらも、昇格に最低限必要な強化費を充当したため、予算損益は▲50百万円とかなり無理をした計画となっております。チーム不調、景気悪化、天候不順等々で、一つ間違えば会社として深刻な事態を招きかねない中、本決算により蓄え(純資産)の増加を果たせたことは、誠に心強く、今シーズンも思い切った打ち手を講じることも可能となりました。