AC長野パルセイロを運営する株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブは9月14日、2026年度決算(自2026年1月1日、至2026年6月30日)を発表した。
引用終わり出典第20期定時株主総会結果および決算概要について新規タブで開きます株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブは、令和8年9月14日開催の第20期定時株主総会において、下記の各議案について審議し、原案どおり承認可決いたしました。

第20期定時株主総会結果および決算概要について (2026年9月14日)新規タブで開きます
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決算概要
今回発表されたのは損益計算書およびその内訳。第20期は、Jリーグのシーズン移行に伴う決算期変更により、2026年1月1日から6月30日までの6か月間の特別事業年度となっている。
| 項目 | 数値 | 前年差 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2億5008万円 | |
| 営業利益 | マイナス▲1億7434万円 | |
| 経常利益 | マイナス▲1億7715万円 | |
| 当期純利益 | マイナス▲1億7556万円 | |
| 純資産額(推定) | マイナス▲1億7000万円 | -1億7600万円 |
| リーグ戦平均入場者数 | 4,967人 | +594人 |
| 年間総入場者数 | 44,702人 |
引用終わり出典第20期定時株主総会結果および決算概要について新規タブで開きます【決算について】
第20期は決算期変更に伴う6か月間の特別事業年度であり、通常の12か月決算とは収益・費用の計上期間が異なるため、前期との単純な比較はできません。
今後は、令和8年7月1日から翌年6月30日までを一事業年度とする新たな決算期のもと、引き続きクラブ経営基盤の強化および安定的な事業運営に取り組んでまいります。
売上高は2億5008万円となった。第20期は6か月間の特別事業年度であり、通常の12か月決算とは収益・費用の計上期間が異なるため、前期との単純な比較はできない。
売上高の内訳では、広告料が1億2325万円、入場料収入が5861万円となった。広告料収入は前年の12か月決算と比較すると減収幅が大きい一方、入場料収入は増収傾向にあると考えられる。
リーグ戦の平均入場者数は4,967人で、前年から594人増加した。リーグ戦の総入場者数は44,702人となった。
当期純利益は1億7556万円の損失となった。営業利益は1億7434万円の損失、経常利益は1億7715万円の損失となっている。
貸借対照表は公開されていないが、前年度の純資産額600万円に当期純損失1億7556万円を加味すると、当期末の純資産額は約1億7000万円のマイナス、すなわち債務超過となっていると推定される。
信濃毎日新聞も、今回の決算について2020年以来の債務超過と報じている新規タブで開きます。
クラブライセンスへの影響
AC長野パルセイロは、コロナ禍初年度の2020年度以来となる債務超過に陥った。債務超過は2029年6月期までに解消する必要がある。
Jリーグは2025年9月、シーズン移行に伴うクラブライセンス制度の財務基準について特例措置を設定した新規タブで開きます。2026特別シーズンおよび2026/27シーズンに対応する決算期については、債務超過および3期連続赤字をライセンス交付の判定対象とせず、対象年度に新たに債務超過に陥った場合も判定対象としないこととしている。
その翌年の2027/28シーズンに対応する2028年6月期は猶予期間となり、債務超過が解消されていなくてもよいものの、前年度より債務超過額を増加させないこと、新たに債務超過に陥らないことが求められる。また、3期連続赤字についてはこの年度を1期目としてカウントが開始される。
2028/29シーズンに対応する2029年6月期からは特例措置が終了し、通常の財務基準に戻る。したがって、AC長野パルセイロにとっては、2029年6月期までに債務超過を解消できるかが重要となる。
なお、クラブは今後、2026年7月1日から翌年6月30日までを一事業年度とする新たな決算期のもとで、クラブ経営基盤の強化および安定的な事業運営に取り組むとしている。
リンク
公式

第20期定時株主総会結果および決算概要について (2026年9月14日)新規タブで開きます
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報道

AC長野運営会社、2020年以来の債務超過 5期連続の赤字決算 (2026年9月14日)新規タブで開きます
www.shinmai.co.jp
クラブライセンス関連

2026/27シーズンに向けクラブライセンス制度を改定 (2025年9月18日)新規タブで開きます
www.jleague.jp