サンフレッチェ広島を運営する株式会社サンフレッチェ広島が2023年度決算で債務超過に陥る可能性があり、債務超過回避のための増資の打診を株主に行っていることが2023年5月26日付の中国新聞で報じられています。
引用終わり出典サンフレ、債務超過の回避へ増資打診新規タブで開きますJ1サンフレッチェ広島が2023年度中に債務超過に陥る可能性があり、株主に増資を打診していることが26日、分かった。規模は4億円以上とみられる。
引用はYahoo!ニュース新規タブで開きますより

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サンフレッチェ広島は2022年度決算で5億5900万円の当期純損失を計上し、純資産額は2億1100万円となっていました。

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2023年度は5億円程度の赤字を見込んでいるため、増資を行わない場合は債務超過(純資産額がマイナス)に陥ることになります。報道によると計画している増資の規模は4億円以上、筆頭株主のエディオンや広島県、広島市など既存の株主に打診を行っているそうです。
引用終わり出典サンフレ、債務超過の回避へ増資打診新規タブで開きます広島は22年度決算で、売上高が40億1700万円とクラブ史上初めて40億円を突破。一方で選手・スタッフの人件費増加などで当期純損失が5億5900万円に上り、純資産が2億1100万円に減少。23年度も新サッカースタジアムへの設備投資などで、純資産を上回る5億円程度の赤字が見込まれる。
引用はYahoo!ニュース新規タブで開きますより
なお記事の初出では、2023年度決算で債務超過に陥ることによってクラブライセンス制度の財務基準に抵触する可能性がある旨が記されていました。
しかしながら2023年1月の交付規則改正によって2023年度決算は新たに債務超過になることが認められる特例措置の対象となっています。したがって2023年度決算で債務超過に陥ったとしても財務基準に抵触することはありません。記事も訂正されています。
2023年度決算において債務超過に陥ってしまった場合は、2024年度決算(2025年1月末)で債務超過額が減少していること(猶予期間)、2025年度決算(2026年1月末)までに債務超過を解消していること(特例措置なし)が求められます。
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