横浜F・マリノスを運営する横浜マリノス株式会社は2026年6月25日、株式譲渡を発表した。シティ・フットボール・グループ(CFG)が保有する同社株式の全てが日産自動車株式会社へ譲渡される。
引用終わり出典株主構成の変更に関するお知らせ新規タブで開きます日頃より横浜F・マリノスへ温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、横浜マリノス株式会社の株主の一つであるシティ・フットボール・グループ(City Football Group、以下CFG)が保有する当社の全株式が、日産自動車株式会社へ譲渡されることとなりましたので、お知らせいたします。CFGにはこれまで株主として当社の事業運営を支援いただきましたが、今後、横浜F・マリノスとCFGは新たにパートナークラブとして活動を継続していきます。CFGとは引き続き、チームの強化や新たなパートナーおよびスポンサーの獲得に向けた取り組みをともに推進していきます。
また、当社は経営基盤のさらなる安定化と財務面での持続可能性の向上を図るため、中長期的な成長戦略の一環として、株主構成の強化にも取り組んでいきます。
当社は、今後も提供価値の向上に努め、すべてのステークホルダーの皆さまからの信頼にお応えするよう事業を運営していきます。

株主構成の変更に関するお知らせ (2026年06月25日)新規タブで開きます
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詳細
今回の株式譲渡では、CFGが保有していた横浜マリノス株式会社株式19.95%の全てが日産自動車へ譲渡される。
これにより、日産自動車の保有比率は94.47%となり、残る5.53%を株式会社崎陽軒、相鉄ホールディングス株式会社、株式会社神奈川新聞社、高梨乳業株式会社、株式会社テレビ神奈川、横浜信用金庫、株式会社サカタのタネの7社が保有する株主構成となる。
経緯
CFGは2014年、日産自動車からの株式取得により横浜マリノス株式会社へ資本参加した。保有比率は19.95%の少数株主だったものの、横浜F・マリノスはCFGのクラブネットワークの一員として位置付けられ、選手やスタッフの交流、クラブ運営に関する知見の共有などを行ってきた。
この提携は、日産自動車とCFGとのグローバルパートナー契約新規タブで開きますを背景としていた。
日産とCFGのグローバルパートナー契約は2019年に更新新規タブで開きますされたが、その後、2025年9月に契約終了が報じられた新規タブで開きます。
同月には、経営不振に陥っていた日産自動車が横浜マリノス株式会社株式の売却を検討しているとの報道が相次いだが、数日後に日産自動車は「日産は横浜F・マリノスの筆頭株主であり続けます」とする声明を発表し、一連の報道は収束した。一方で同声明では「株主構成の強化について積極的に検討する」とも表明しており、将来的な株主構成の見直しを示唆していた。
今回の発表では、CFGが株主としては撤退する一方で、横浜F・マリノスとCFGの関係は継続されることも明らかにされた。クラブは今後、CFGのパートナークラブとして活動を継続し、チーム強化や新たなパートナー・スポンサー獲得に向けた取り組みを共同で進めるとしている。また、CFGの公式ウェブサイトでも引き続き「YOKOHAMA F. MARINOS - PARTNER CLUB新規タブで開きます」として掲載されている。
クラブは今回の発表の中で、経営基盤のさらなる安定化と財務面での持続可能性向上を目的として、中長期的な成長戦略の一環として株主構成の強化にも取り組む方針を示した。
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