Y.S.C.C.横浜を運営する株式会社Y.S.C.C.は2026年8月30日、横浜スポーツマネジメント株式会社の経営参画を発表した。同社はY.S.C.C.のオフィシャルスポンサーおよび大口株主として経営に参画し、共同創業者の倉林啓士郎氏が株式会社Y.S.C.C.の取締役に就任する。
引用終わり出典経営体制を強化 横浜スポーツマネジメント株式会社がスポンサー・株主として経営参画新規タブで開きます横浜スポーツマネジメント株式会社(本社:神奈川県横浜市中区、Co-Founder:倉林啓士郎)は、JFL所属のサッカークラブY.S.C.C.(運営:株式会社Y.S.C.C. CEO:奥村佳正)のオフィシャルスポンサー及び大口株主として経営参画したことをお知らせいたします。
8月30日のJFL開幕戦より、クラブは新たに強化した経営体制のもとで再出発します。
経営体制を強化 横浜スポーツマネジメント株式会社がスポンサー・株主として経営参画 (2026年08月30日)新規タブで開きます
www.yscc1986.net
詳細
今回の経営参画に伴う株式取得の具体的な方法については、プレスリリースでは明らかにされていない。第三者割当増資によるものか、既存株主からの株式譲渡によるものかは不明で、取得した株式数や金額、参画前後の持株比率も公表されていない。
横浜スポーツマネジメントは、オフィシャルスポンサーおよび大口株主として参画し、Y.S.C.C.の財務基盤の強化と中長期的な経営安定化を支援する。また、倉林啓士郎氏が株式会社Y.S.C.C.の取締役に就任し、経営陣と一体となってクラブの成長を推進する。
同社は具体的な取り組みとして、スポンサー営業の強化、グッズ・チケット収益の拡大、メディア露出の増加を挙げている。これらを通じてクラブの収益力を高め、Jリーグクラブとして持続的に運営できる財務モデルの構築を目指すとしている。
また、競技面では「J3昇格」を経営目標として明確に掲げ、Jリーグクラブライセンス取得に向けた準備を経営と強化が連動して進める方針を示している。
プレスリリースより
出典経営体制を強化 横浜スポーツマネジメント株式会社がスポンサー・株主として経営参画新規タブで開きます■ 経営参画の背景
Y.S.C.C.は1986年の創設から40年、横浜の地域サッカーを支え続けてきたクラブです。ジュニアからトップチームまでを擁する一貫した育成組織と、地域に根ざした活動は横浜のサッカー文化の礎を築いてきました。その一方で、限られた経営資源のなかで歴代の経営陣・スタッフ・選手・サポーターが一体となってクラブを守り続けてきた40年でもありました。厳しい状況のなかでも、このクラブが今日まで存在し続けられたのは、関わってきた全ての人たちの献身があったからこそです。
横浜スポーツマネジメントは、その歴史とアイデンティティを継承しながら、経営課題に正面から向き合い、経営・ビジネス面からクラブを強化することで、Y.S.C.C.の新たな成長ステージを切り拓くことを目的として設立されました。
横浜スポーツマネジメントの共同創業者・倉林啓士郎は、沖縄のJリーグクラブ「FC琉球」の経営改革・J2昇格に携わった経験を持ち、スポーツクラブの経営課題を現場で解決してきたノウハウを、Y.S.C.C.にも注ぎ込みます。
■ 取り組みの概要
① 財務基盤の抜本的強化
横浜スポーツマネジメントはY.S.C.C.のオフィシャルスポンサー及び大口株主として参画し、財務基盤の強化と中長期的な経営安定化を支援します。倉林啓士郎は株式会社Y.S.C.C.の取締役に就任し、経営陣と一体となってクラブの成長を推進します。② スポンサー・収益基盤の拡大
スポンサー営業の強化、グッズ・チケット収益の拡大、メディア露出の増加を経営課題として設定し、クラブの収益力を高めます。Jリーグクラブとして持続的に運営できる財務モデルの構築を目指します。③ J3昇格への明確なコミット
「J3昇格」を経営目標として明確に掲げます。Jリーグクラブライセンス取得に向けた準備を経営と強化が連動して進め、ピッチ内外で昇格に値するクラブを作り上げます。
背景
Y.S.C.C.横浜は2023年度決算で8300万円の債務超過となった。
2024年に実施された2025シーズンのクラブライセンス審査では、Y.S.C.C.横浜にJ2クラブライセンスが交付された一方、経営上の是正措置が通達されていた。
その後、2024シーズンはJ3で19位となり、J3・JFL入れ替え戦で高知ユナイテッドSCに敗戦。2025シーズンはJFL所属となった。
2025年に実施された2026特別シーズンのJ3クラブライセンス審査では、Y.S.C.C.横浜は財務状況について追加の確認が必要とされ、継続審議となった。その後、最終的にJ3クラブライセンスが交付されたものの、Y.S.C.C.横浜はJFL所属であるため、現在のJリーグのクラブ経営情報開示の対象外となっており、直近の財務状況は公表されていない。
こうした経緯を踏まえると、今回の経営参画は、J3復帰を目指すうえでの財務基盤および経営体制の強化という側面が大きい。
倉林啓士郎氏とFC琉球との関係
今回、横浜スポーツマネジメントの共同創業者として経営に参画する倉林啓士郎氏は、2017年から2024年まで新規タブで開きますFC琉球の代表取締役を務めた。
また、FC琉球では2023年、2024年に強化部スポーツダイレクターを務めた竹原稔氏が、2026年2月にY.S.C.C.のゼネラルマネージャーに就任している新規タブで開きます。
倉林氏と竹原氏は同時期にFC琉球の経営に携わっていたことから、こうした人脈のつながりが今回の経営参画につながったと考えられる。
過去にはNever Say Neverの経営参画も報道
Y.S.C.C.横浜をめぐっては、2023年10月にも、元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ氏が共同創業者を務めるNever Say Never(NSN)がクラブに経営参画すると報じられていた新規タブで開きます。
その後の具体的な動向は明らかになっていない。NSNのウェブサイト新規タブで開きますでは現在もY.S.C.C.横浜を「Management & consulting」の顧客として掲載しているが、同社との資本関係については明記されていない。
リンク
経営体制を強化 横浜スポーツマネジメント株式会社がスポンサー・株主として経営参画 (2026年08月30日)新規タブで開きます
www.yscc1986.net

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www.townnews.co.jp