ブラウブリッツ秋田を運営する株式会社ブラウブリッツ秋田は2026年9月30日、2026年度決算(自2026年2月1日、至2026年6月30日)を発表した。
引用終わり出典株式会社ブラウブリッツ秋田 第18期決算概要について新規タブで開きます株式会社ブラウブリッツ秋田では、9月30日(水)に第18回定時株主総会を開き、第18期における事業及び決算報告が承認されましたので、お知らせいたします。
決算概要
今回発表されたのは損益計算書およびその内訳、貸借対照表。シーズン移行に伴う決算期変更により、2026年度は5ヶ月間となった。
| 項目 | 数値 | 前年差 |
|---|---|---|
| 売上高 | 5億5400万円 | |
| 営業利益 | マイナス▲100万円 | |
| 経常利益 | 900万円 | |
| 当期純利益 | 300万円 | |
| 純資産額 | 2700万円 | +400万円 |
| 平均入場者数 | 4,533人 | -420人 |
| 総入場者数 | 47,929人 |
引用終わり出典株式会社ブラウブリッツ秋田 第18期決算概要について新規タブで開きます経営数値に関する分析
第18期は、Jリーグのシーズン移行に伴い、2026年2月から6月までの5カ月間という変則的な事業年度となりました。営業収益は5億5,397万円、経常利益913万円、当期純利益305万円となり、百年構想リーグという通常とは異なる大会環境の中でも最終黒字を確保しました。
また、MD事業では新商品の投入を必要最小限に抑え、既存在庫の販売強化に取り組んだ結果、商品在庫を2025シーズン末の4,715万円から2,966万円へ約37%圧縮するなど、次期に向けた経営基盤の整備を進めました。
2026年度の売上高は5億5400万円だった(25年度: 12億4600万円)。5ヶ月間のため単純比較はできないが、12ヶ月換算では前期から微増するペースとなった。報道によると、売上高は予算比109.8%となり、当初予算を上回る内容となった。
スポンサー収入や入場料収入が増収ペースとなった一方、前期に7300万円だった移籍補償金等収入が0となったことが、売上高全体の成長を限定的とした。
移籍金等収入については、大分トリニータの決算報告で「計上ルールが見直された」と説明されており、その影響が反映されている可能性がある。
営業利益は100万円の損失となった一方、経常利益は900万円、当期純利益は300万円となり、均衡した収支となった。
純資産額は2700万円となった。
2026/27年度予算
2026/27年度は、営業収益12億2,340万円、経常利益908万円を予算として策定した。
引用終わり出典株式会社ブラウブリッツ秋田 第18期決算概要について新規タブで開きます今期の予算と現状について
第19期は、営業収益12億2,340万円、経常利益908万円を予算として策定しました。
今期は、ホームゲームの価値向上による「来場者数」と「来場者単価」の向上を重点テーマとし、飲食・エンターテインメント・情報発信を強化します。メディアの皆様との連携による芸人・アーティストの招聘や、広報部門の増員・役割の明確化、LINEを活用したマーケティングツール「Liny」の導入などにより、新規来場者の獲得とリピーターの増加を図り、さらなる事業成長につなげてまいります。
また報道によると、中期経営計画を発表した。2031/32シーズンの売上高は18億円超を目標とし、その前に平均観客動員数6500人を達成することを目標に掲げた。
新スタジアムの資金調達
決算とは直接関係しないが、会見では、新スタジアムに向けた民間資金調達について「順調に進んでいる次第」と説明した。
ブラウブリッツ秋田は2026年7月、「スタジアム整備に関する基本方針」新規タブで開きますを秋田県・秋田市との三者間で合意した。
施設整備費については上限を142億円とした上で、整備費から国交付金等を除いた負担割合を民間資金50%、秋田県25%、秋田市25%としていた。
方針では「ブラウブリッツ秋田は、秋田県内の経済団体等と連携して、次のとおり民間資金を調達するものとし、秋田県と秋田市は、民間資金の調達を確認した後に共同整備に向けた事務手続等に着手する」ことが定められている。
引用終わり出典サッカー・ブラウブリッツ秋田 シーズン移行に伴う5カ月間は約300万円の黒字確保新規タブで開きますブラウブリッツ秋田 岩瀬浩介 社長:「(民間資金調達の)状況を申しますと、順調に進んでいる次第でございます。引き続き頑張っていければと思いますし、基本計画が練られている中で出来上がって全部を出すというよりは状況で出せる情報をどんどん出したいと思っています。(イメージしやすい)より解像度が高まっていくものが逐一発信できるのではないかと思っています」
スタジアム整備に関する基本方針
出典スタジアム整備に関する基本方針新規タブで開きます1. 事業主体
- 新たなスタジアムは、ブラウブリッツ秋田を中心とした民間資金の調達を前提に、秋田県と秋田市が共同で整備し、保有する。
2. 整備地
- 整備地は、秋田市八橋運動公園(第2球技場、健康広場)とする。
3. 事務分担
- 整備に伴う契約や交付金申請等の事務は、秋田市が担う。なお、秋田県は、必要な人員を派遣するほか、事務費等の負担割合は、秋田県50%、秋田市50%を基本とする。
4. 施設規模
- 整備費(設計費、調査費等を含む。)は142億円を上限とし、Jリーグスタジアム基準や運営時の収益性を踏まえ、収容人員5千人から1万人規模の範囲で決定する。
5. 整備費の負担
- 整備費から国交付金等を除いた負担割合は、民間資金50%、秋田県25%、秋田市25%を基本とする。なお、ふるさと納税による調達資金は、民間資金として取り扱う。
6. 国交付金等の確保
- 秋田県と秋田市は、共同保有を前提に国交付金等の最大化を検討する。
7. 民間資金の確保
- ブラウブリッツ秋田は、秋田県内の経済団体等と連携して、次のとおり民間資金を調達するものとし、秋田県と秋田市は、民間資金の調達を確認した後に共同整備に向けた事務手続等に着手する。
設計等の着手まで 設計等に要する額(約5億円)
建設工事の着手まで 民間資金の負担額全額8. 維持管理費の負担
- 維持管理費は、ブラウブリッツ秋田による負担を基本としつつ、公益性のある施設として、秋田県と秋田市による負担の必要性も検討する。
9. 整備スケジュール(予定)
- 令和13年8月の供用開始を目指し、次のスケジュールで進めるものとする。
令和8年度 基本計画策定
令和9年度~令和10年度 基本設計、実施設計
令和10年度~令和13年度 建設工事、開業準備10. その他
- 秋田県と秋田市は、本基本方針を踏まえ、共同で基本計画を策定する。なお、策定に当たっては、ブラウブリッツ秋田と協議するとともに、広く関係団体や県民・市民の意見を聴き、計画への反映に努める。
- 秋田県と秋田市は、早期の企業版ふるさと納税の募集開始について検討する。
リンク
公式
報道
サッカー・ブラウブリッツ秋田 シーズン移行に伴う5カ月間は約300万円の黒字確保 (2026年09月30日)新規タブで開きます
www.aab-tv.co.jp
その他

スタジアム整備に関する基本方針について (2026年07月17日)新規タブで開きます
blaublitz.jp