ガイナーレ鳥取を運営する株式会社SC鳥取は2026年9月25日、2025-26年度決算(自2025年2月1日、至2026年6月30日)を発表した。決算期変更に伴う17ヶ月間の変則決算となっている。
引用終わり出典株式会社SC鳥取 第20期決算報告等について新規タブで開きます令和8年9月25日(金)に株式会社SC鳥取の定時株主総会並びに取締役会を開催し、第20期決算(2025年2月1日より2026年6月30日まで)及び役員について承認されましたので下記の通りご報告いたします。
※第20期は決算期変更に伴い、2025年2月1日から2026年6月30日までの17ヶ月間の変則決算となっております。
株式会社SC鳥取 第20期決算報告等について (2026年09月25日)新規タブで開きます
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決算概要
今回発表されたのは損益計算書および貸借対照表。売上高や費用の内訳は公表されていない。
| 項目 | 数値 | 前年差 |
|---|---|---|
| 売上高 | 7億7849万円 | |
| 営業利益 | マイナス▲8915万円 | |
| 経常利益 | マイナス▲5426万円 | |
| 当期純利益 | 3億1952万円 | |
| 純資産額 | 1734万円 | +3億1952万円 |
| 2025平均入場者数 | 2,835人 | +401人 |
| 2026平均入場者数 | 2,248人 | -588人 |
| 期間総入場者数 | 77,270人 |
売上高は7億7849万円となった(24年度:5億4031万円)。営業損失は8915万円の損失、経常損失は5426万円の損失となった。
一方、特別利益として3億8000万円を計上したことなどから、当期純利益は3億1952万円となった。
これにより、純資産額は1734万円となった。これにより2020年度(2021年1月期)以来の懸案となっていた債務超過を解消した。なお、3億8000万円の特別利益の内容については、今回の発表では明らかにされていない。
決算期変更とクラブライセンス
ガイナーレ鳥取は、Jリーグのシーズン移行に伴う決算期変更によって、2025年2月から2026年6月までの17ヶ月間を1事業年度としている。
シーズン移行に伴うクラブライセンス制度の特例措置新規タブで開きますでは、26特別シーズンと2026/27シーズンに対応する年度について、債務超過および3期連続赤字がライセンス交付の判定対象とされない。
一方、17ヶ月決算を採用するクラブについては明言されていないものの、2026年6月期の債務超過回避が必須であると考えられている。
2026年1月のガイナーレ鳥取 新体制発表記者会見新規タブで開きますでは、Jリーグから「決算の期末である2026年6月までに債務超過を解消しなさい」と通達を受けたことを公表していた。また同時に債務超過解消について、「道筋が見えた状態」と説明されていた。
今回、3億8000万円の特別利益が発生したことで、実際に債務超過の解消に至った。
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