Jリーグは2026年5月26日、2025年度クラブ経営情報開示資料(先行発表版)を発表した。シーズン移行に伴い各クラブの事業年度が異なることから、今回はクラブ決算一覧は発表されず、経営情報開示資料(スライド)のみが公開された。
2025年度 クラブ経営情報開示資料(先行発表) (2026年05月26日)新規タブで開きます
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なお、開示資料内では売上高、スポンサー収入、入場料収入について、先行発表分53クラブの数値が判明している。一方で、損益計算書および貸借対照表は公開されなかった。
当サイトの経営情報は、前述の3項目に加え、クラブ独自の発表、(2026/05/27追記)官報掲載分を反映した形で更新した。数値は手入力で反映しているため、データの欠損等が存在する可能性がある点はご了承いただきたい。なお、クラブ独自の発表とJリーグによる発表の間で、同一項目でも数値が異なる場合がある。その場合はデータの精度を重視し、当該項目は空欄とした。
このデータは、追加発表や本発表で決算一覧が公開されるまでの暫定的な措置であるため、取り扱いには注意が必要である。
先行発表の概要
今回、2025年度を12ヶ月間とした52クラブおよび、2025年度を5ヶ月間としたファジアーノ岡山の合計53クラブの経営情報の概要が発表された。
今回未発表となったのは、3月決算のクラブ(柏、湘南)と、2025年度を2026特別シーズンまで含めた17ヶ月間としたクラブである。後者には、既に判明していた北海道コンサドーレ札幌、ガイナーレ鳥取に加え、カマタマーレ讃岐、高知ユナイテッドSC、ギラヴァンツ北九州の合計5クラブが該当する。
段階的発表のスケジュールは以下の通りとされている。
| 発表 | タイプ | クラブ |
|---|---|---|
| 5月(先行発表) | 12月期、1月期のクラブ、事業年度が5ヶ月間のクラブ | 大半のクラブ、岡山 |
| 7月(追加発表) | 3月期のクラブ | 柏、湘南 |
| 10月(本発表) | 事業年度が17ヶ月間のクラブ | 札幌、讃岐、高知、鳥取、北九州 |
また、今回の開示資料では、シーズン移行に伴う各クラブの決算期変更の動向も明らかにされた。その内容は以下の通り。
- 決算期を6月に変更するクラブ: 53クラブ
- 変更済み (2025/02-2025/06): 1クラブ(岡山)
- 17ヶ月 (2025/02-2026/06): 5クラブ (札幌、讃岐、高知、鳥取、北九州)
- 6ヶ月 (2026/01-2026/06): 4クラブ
- 5ヶ月 (2026/02-2026/06): 39クラブ
- 3ヶ月 (2026/04-2026/06): 2クラブ(柏?、湘南?)
- 17ヶ月 (2026/02-2027/06): 2クラブ
- 決算期が12月のままのクラブ: 2クラブ
- 決算期が1月のままのクラブ: 3クラブ
- 決算期を3月に変更する?クラブ: 2クラブ
クラブごとに決算期が異なることとなるため、今後はクラブ間の横断的比較の意味合いは小さくなることが予想される。
これまでは5月の先行発表、7月の本発表というスケジュールでクラブ経営情報が公表されてきたが、来年以降は10月の本発表に一本化される予定である。
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